今や生活に欠かせなくなったような気がする存在、「SNS」。
TwitterだったはずがXになった元・青い鳥や「インスタ映え」でおなじみInstagramなどなど。
SNSはたくさんあると思います。
そんなSNS、やはりハマりやすいタイプとそうでないタイプがあります。というわけで今回はその紹介。
エニアグラムについては前に紹介したので、今回は16 Personalitiesです。
こちらもエニアグラム同様結構有名な話なので、聞いたことがある人もいるかもしれません。
一番ハマりやすいのはズバリこのタイプ!です
16 Personalitiesでは圧倒的にSNSにハマりやすいタイプがあります。
ESFP(エンターテイナー)です。

いわゆるリア充に多いタイプです。典型的な「インスタ映え」タイプ。いわゆるキラキラ陽キャでSNSばっかりやっている人に多いです。最近よく見るキャラづけの「SNS中毒でずっとSNSばかりやっているキャラ」はたいていESFPとして描かれています。
次に多いのはINFJ、INFP、ISFPの3タイプ。後述しますが、この3タイプはオタク界隈にいることが多いです。
16 Personalitiesタイプ別SNSあるある
※あくまでもよくあるものです。エニアタイプがどのタイプかで結構変わってくるので、あくまで参考までに。
INTJ:SNSはほとんどビジネス目的でしか使わない。典型的なビジネス系アカウントの中の人。だいたいnoteで何かしらの情報商材を売っている。note以外ではXにいることが多い。
INTP:ねらーに多い、というかおそらくねらーの最大派閥。「ねらー」の一般的なイメージでだいたいあってる。5ちゃんねるやニコニコ動画に住んでいる率が高い。界隈によってはXにいることもある。
ENTJ:ビジネスアカウントの中の人に多いが、たまにキラキラ系の投稿していることがある。INTJと似ているが違いがあるとすれば意識高い系の雰囲気が出ていること。INTJ同様noteにいて情報商材を売っているが、X主体のINTJと違いInstagramにいることが多い。
ENTP:ずっとレスバトルしてる人の認識でだいたいあってる。おそらくINTPと並ぶねらーの最大派閥。5ちゃんねるやニコニコ動画に住んでいるが、界隈によってはXにいることもある。INTPと比較するとX移住率がやや高め。
INFJ:同人アカウントの主。フォロワー5桁の絵師など、有名アカウントに多い。だいたいXにいる。一次創作をしている場合は自分の作品に登場するキャラ、いわゆる「うちのこ」を誰よりもこよなく愛している。二次創作の頻度は後述のINFPよりは少なめ。Xのオタク界隈の大多数を占めるタイプその1。
INFP:おおよその傾向はINFJと同様。限界オタクに多いタイプで、ファンがひたすら好きな作品についてをつぶやいているようなアカウントが多い。一次創作をしていることもあるが、どちらかというと自分の好きな作品の二次創作をしている。自分の好きなジャンルの布教には事欠かない。Xのオタク界隈の大多数を占めるタイプその2。
ENFJ:有名人ぶっているInstagramインフルエンサーに多い。基本キラキラしているが、ENTJ同様noteで情報商材を売っている人もいる。また、SNSでPR系の投稿をしている率も高い。活動範囲はほぼInstagramでXにはあまり立ち入らないことが多い。ENTJはビジネスパートナー。
ENFP:わりとどこにでもいるタイプ。自分の好きなものが投稿されている場所にならどこにでも行く。
ISTJ:自分が詳しい分野のデータまとめみたいなサイトを作っている率が高い。個人攻略wikiや攻略動画の中の人率高め。よく見かける場所ははてなブログ(とYouTube)で、Xに投稿した日時を記録している。意外とXを使っているが、だいたいはブログのためにやっているようなもので個人に関する投稿はほとんどない。たまに情報アカウントの中の人をやっていることがある。
ISFJ:基本小規模なコミュニティで小ぢんまりとやっている。たまにXのオタク界隈でも見かける。
ESTJ:ネットよりもリアルの人付き合いの方を重視している。基本仕事の連絡用で、noteで情報商材を売っている率はやや低め。普段の仕事が忙しすぎてSNSまで手が回っていないことも多い。よく見かける場所はnoteだが有料noteはほぼ0。
ESFJ:友達のために近況を投稿している率が高い。いる場所はたいていはInstagramだが、アイドルにハマっている場合はXで情報アカウントの中の人をやっていることがある。
ISTP:基本は読み専で連絡は必要なときだけ。Xや5ちゃんねるにいそうでいないタイプで、自分の専門に関するはてなブログを書いている。ISTJがデータまとめなのに対しこちらは自分のノウハウを書いており、ISTJと違いXにいることは少ない。
ISFP:INFx系と似たような傾向を示すが、INFx系との違いは流行のツイートやトレンドにものっかるあたりか。とりあえず流行りジャンルの絵を描く絵描きはこのタイプの可能性が高い。Xのオタク界隈の大多数を占めるタイプその3。
ESTP:いわゆるウェーイ系陽キャアカウントの人に多いタイプ。昔はXやYouTubeにいたが今はInstagramかTikTokに移住している。
ESFP:InstagramかTikTokにいることが多いが、流行のものが投稿されている場所にならどこにでも行く。
タイプ別SNSあるある、グループ化してみました
SNSでよく見かけるグループをまとめてみました。だいたいこんな感じです。(わりとぶっちゃけてるので人によっては閲覧注意。)
INTJ、INTP、ENTP、ISTP:古のオタクタイプ。Xのノリはどこか居心地が悪く、Xの台頭以降わりと肩身の狭い思いをしている。同志を見つけるのに苦労しがち。ある程度ノリが共通しているため4タイプ同士の仲は良い。
INFJ、INFP:Xのオタク界隈の大多数を占めるタイプ。上記古のオタクタイプとはノリが合わないどころか視点が違いすぎて話が通じないことすらある。よく学級会を開いたりお気持ち長文を投稿したりしている。Xをこよなく愛しており何回移住騒動が起きようとも必ずXに戻ってくる。マウントの取り合いをしていることもあるが、同担拒否などがなければ(2タイプとISFPを加えた)3タイプ同士の仲は良い。
ISFP:Xのオタク界隈の大多数を占めるタイプ。上記2タイプと多くを共通しているがある程度古のオタクのノリも理解できる懐の広さがあり、一般的な「オタク」とはだいたい仲良くなれる希少な存在。たいていはINFJとINFPと一緒にいるが、エニアグラムタイプによっては古のオタクタイプたちと一緒にいることもある。
ISFJ:たまに「Xのオタク界隈」にいるが上記3タイプほど発信をしないためあまり目立たない。Xのオタクとはたいていは仲良しになれるが、古のオタクタイプと仲良くできるかは人とエニアグラムのタイプによる。
ENTJ、ENFJ:ビジネス目的と割り切ってSNSをやっている。情報商材をnoteで売っている率が高い。ビジネス目的の人付き合いしかしない。
ISTJ、ESFJ:データまとめ系の作業が好きな傾向があるためか、みんなの役に立てるなら!と情報まとめ系の活動をしていることが多い。だいたいどのタイプとも仲良くできるためか、活動界隈によっては古のオタクとXのオタクの橋渡しをしていることもある。
ENFP、ESTP、ESFP:だいたいどこにでもいるし、誰とでも仲良くできる。
ESTJ:そもそもSNSをやる時間がない。
これでだいたいあっているはず。
おわりに
以上、16タイプ別SNSあるあるでした。
わりとぶっちゃけすぎた気がしないでもないですが、タイプによってハマりやすいSNSが意外と違うというのがよくわかる結果になっているかと思います。
おまけ
エニアグラム編でどのタイプがハマりやすいかの話はしましたが、「エニアグラム的にハマりやすいタイプ」が多く分布している16 Personalitiesタイプが多いです。
16 Personalitiesとエニアグラムは連動していませんが、このタイプが多いみたいな傾向はあります。両方を満たしているタイプが一番ハマりやすいです。



