キャラクター性格診断、どの理論から手を出せばいいの?って話

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二次元関係が苦手な方・オタクに拒否感のある方は閲覧をお控えになることをおすすめいたします。

はじめてキャラクター性格診断に触れたとき、なんか理論がいくつもあってややこしそう!と感じると思います。

キャラクター性格診断スレまとめwikiの規模的に「16タイプの方が大規模なのかな?」と思う人が多いと思います。

今回はその理由について解説させていただきます。

このサイトで取り上げている「16 Personalities」は「MBTI®」ではございません。
「16 Personalities」公式サイト内にて「MBTI®」とは別物と声明発表が出ております。公式に迷惑がかかりますので、このサイトに記載されている内容を「MBTI®」のものとして読まないでください。
※詳細は以下の記事をご参照ください。

両方やれないといけないの?

キャラクター性格診断スレまとめwikiでは「16タイプ」と「エニアグラム」が取り上げられています。

両方やれないといけないの?と思う人もいるかと思いますが、両方やれなくても大丈夫です。片方だけやって楽しんでいる人もたくさんいます。

ただし、作品によっては両方やれないとお話にならないこともあります。

そもそもどうして2つ理論があるの?

理論自体は他にもたくさんあります(エゴグラムなど、他の理論でやっている人もいます)。ただよく使われているのがこの2つってだけです。

なぜいくつも理論を使ってキャラを見ているのか、その理由は作品によって向いている理論が違うからです。

理論によって見ているポイントが違うので、作品がどの方面からの描写を重視しているかでどの理論が向いているかは変わってきます。その結果16タイプが向いている作品もあるしエニアグラムが向いている作品もある、といった状況になっています。

それぞれの理論の向いている作品の傾向

理論ごとに向いている作品にはある程度傾向があります。

もちろん2つの理論両方に対して判定をやっている人もいます。というかそういう人が一番多いと思います。

16タイプが向いている作品

大勢のキャラが登場する作品、子供向け番組、オリジナルアニメなどに向いています。

ディズニー社の劇場アニメ(米国公式が16タイプコラム記事を公開したこともあります)、キャラがどんどん増えていくタイプのソシャゲなど。

キャラクター性格診断スレまとめwikiはアニメ分野に強いwikiです。もともと16タイプオンリーのサイトだったこともあり、16タイプの方が充実しています。

エニアグラムが向いている作品

キャラクターが闇堕ちする作品、少人数のキャラと長く付き合う作品などに向いています。

内面が直接描写されることが多い小説や家庭用ゲームなど。

全体的に対象年齢が高めの作品向きです。ノベルゲーム・女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)などといったルート分岐があるタイプのシナリオにも向いています。

で、どっちが初心者向きなの?

自分がやってみたい作品がどちらの理論が向いているかによる。

自分がやってみたい作品が……

アニメ、ギャグ要素強め、CEROがAのゲーム:16タイプ

小説、ダークファンタジー、CEROがB以上のゲーム:エニアグラム

当てはまるほうから始めることをおすすめします。

16タイプからスタートの場合

最初はキャラクター性格診断スレまとめwikiでも盛んに取り上げられているアニメ作品から手を出してみることをおすすめします。

特にオススメなのは原作のない1クールのオリジナルアニメです。12話でそのキャラを描き切らなければいけないため、着地点がある程度決まった状態で制作がスタートしています。

キャラぶれ問題が起きにくくまとまりがいいため、勉強にはうってつけです。

エニアグラムからスタートの場合

最初は1作品で完結している家庭用ゲーム作品がおすすめです。

特にオススメなのはRPGなどキャラの掘り下げを重視している作品です。

ただし、古すぎるものの場合はハードの制約上シンプルにまとめざるを得ないのでやや難しくなります。据置機であればPS2世代以降、携帯機であればDS世代以降の作品がオススメです。

おわりに

今回は理論ごとに向き不向きがあるよ、というお話をさせていただきました。

作品によっては両極端なものもあって、向いていない理論を使おうとすると描写がなさすぎてタイプが決まらないといったこともよく起きます。その場合は別の理論を使ってみることをおすすめします。

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