キャラクター性格診断をやっている人って何を見てるの?って話

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キャラクター性格診断やってみたいけどそもそもどこを見ればいいか全然わからない!ぜんぜんちっとも見えてこない!そんな初心者に向けてのお話。

今回はキャラクター性格診断をやっている人からはどんな風に見えているのか?について。

キャラクター性格診断を長くやっているとよくぶち当たる現象みたいなものもありますので、こちらについても紹介させていただきます。

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※詳細は以下の記事をご参照ください。

キャラクター性格診断をやっている人の視点

普通に作品楽しんでる人とは見ているポイントが違うと思います。

普通に楽しんでる人の反応:「この作品面白い!このキャラかっこいい!萌え~」

キャラ性格診断やってる人の反応:「あーこのキャラこの発言したからこのタイプですね」

だいたいこれくらい違います。

「自分は正しい」的な発言をするキャラを一度は見たことがないでしょうか?

わりとベタなキャラ付けのため一度はあると思います。そんな感じのキャラに出会ったとき、これくらい反応が違います。

普通に楽しんでる人の反応:「芯があってかっこいい!」

キャラ性格診断やってる人の反応:「あ、このキャラはこのタイプか」

キャラクター性格診断の視点で作品を見ているときはわりとシステマチックです。タイプ判定には「この発言をしたらこのタイプ」みたいなフラグのようなものがあって、キャラクター性格診断の視点で作品を見るとはキャラクターの発言や動作からそのフラグを探しているイメージです。

先ほどの例だと、「自分は正しい」的な発言はエニアグラムタイプ1のフラグです。このフラグが見つかった場合、この台詞を発言したキャラは高確率でタイプ1になる、と判断しています。そのため「あ、このキャラはこのタイプか」といった反応になります。

その見つけたフラグを共有するために使っている「共通の表現方法」が16タイプのタイプ名だったり、エニアグラムの数字だったりするわけです。

キャラクター性格診断をやっているとよく見る現象

これはキャラクター性格診断をやりはじめておそらくすぐに気づくであろう現象です。

同じタイプのキャラ、同じような発言やりがち

同じタイプのキャラは別作品のキャラでも同じような発言をしがちです。これはパクリなどではなく、必然的にそうなるってだけです。

同じタイプのキャラが2人いて、そのキャラがコンビを組んでいたとします。すると別の人がライターであったとしても「同じような出来事が起きる」のです。

キャラクター性格診断をやっている人は「こんな感じのキャラどこかにいたよな」「前別の作品のあのキャラが似たようなこと言ってたよな」からはじまり、「あのキャラってこのタイプだったよな、じゃあこのキャラも同じかな」といった感じで見ています。

おわりに

キャラクター性格診断をやっている人は、やっていない人とは作品の触れ方が違います。

「なんかこのキャラ別作品のあのキャラと似てるな」

キャラクター性格診断関係なく作品をたくさん見ていればおそらく一度は感じたことがあると思います。キャラクター性格診断をやっていくならこの感覚を大事にしてほしいです。

キャラクター性格診断をやっている人たちが「似ている要素はどこなのか」を示すために使用しているのが16タイプだったりエニアグラムだったりといった理論なのです。

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