ネット診断誤診シリーズが完結しました

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当サイトを愛読いただきありがとうございます。

このブログでたびたび更新していた「ネット診断誤診シリーズ」が昨日の更新を持って完結いたしました。

完結記念として、ちょっとした裏側を語ってみようと思います。

このサイトで取り上げている「16 Personalities」は「MBTI®」ではございません。
「16 Personalities」公式サイト内にて「MBTI®」とは別物と声明発表が出ております。公式に迷惑がかかりますので、このサイトに記載されている内容を「MBTI®」のものとして読まないでください。
※詳細は以下の記事をご参照ください。

シリーズ開始のきっかけ

そもそも「ネット診断」とは、いわゆるインターネット上で公開されている「選択肢を選んでいくとタイプが出てくるタイプの診断」のことです。

ネット診断、最近K-POP系のアイドルを中心にYouTube動画で16 Personalitiesやってみた動画をアップしていたりすることもあり、受けてみる人が結構います。

複数のサイトでやってみると違う結果が出てきたりして、本当にこのタイプかな?と思ったことはありませんか?

本来のタイプとは違ったタイプが結果として出てくることを誤診と呼んでいます。

この誤診シリーズはそんな「本当にこのタイプなのか自信を持てない人」を対象に書きました。

やはり問題になったタイプ4・タイプ5

SNSなどを観察していると受診結果が特定のタイプに偏っていることがわかるはずです。

その中でもやたら多いのが「タイプ4・タイプ5」。

  • ネット上の診断ではタイプ4・タイプ5がほとんどである
  • 日本人の6割はタイプ6と言われているし、統計上の結果も出ている

この界隈に長くいる人であればかなり有名な話ですが、この2つは明らかに矛盾していますね。

タイプ6が多いと統計上の結果が出ているのに、タイプ4・タイプ5ばかりがいるのはなぜだろう?

この一件、タイプ4、タイプ5、あとタイプ6にまつわる誤診が大きく関係しているのです。

というわけで、この誤診シリーズでもこの2タイプは重点的にやりました。

こちらはタイプ4・タイプ5と診断された人向け。

めちゃくちゃ大量発生している原因はこの記事で説明できたかと思います。

こちらはタイプ4・タイプ5かもしれない人向け。

最初の記事だけではじゃあ本当のタイプ4・タイプ5はどこにいるんだよ!!と総ツッコミされそうなので、逆版も作成しました。

アーキタイプ別にまとめてみたタイプたち

タイプ1、タイプ7、タイプ9の3タイプはアーキタイプ別にまとめてみました。

この3タイプはアーキタイプによって誤診先がはっきりと区別されているタイプですので、アーキタイプごとにやるのが一番わかりやすいかなと。

あんまり見かけないタイプもあるのでなかなか苦労しました。

タイプ1だけ前後編になってますが、それだけ語ることが多かったということで……。

どのタイプとも傾向が違うタイプ8

ここまででだいたいの誤診パターンは網羅できましたが、タイプ8関係だけ漏れてしまったのでタイプ8だけ個別に記事を作成しました。

タイプ8の誤診は他のタイプがタイプ8らしく見えてしまうことが原因で誤診が起きるという他ではあまり見かけないパターンが多めです。なので、タイプ8だけはどうしても単独記事でやる必要があったのです。

まとめ記事もあります

誤診先のタイプから誤診がわかるような形でまとめ記事を作成しています。

「もしかしてこのタイプかも?」の参考にしてください。

よくある誤診集として「このタイプに診断された人は本当はこのタイプが多い」みたいなまとめも作成しています。是非参考にどうぞ。

おわりに

というわけで、「ネット診断誤診シリーズ」はこれにて完結となります。

誤診が少ないタイプに関してはタイプごとにフィーチャーした記事は作成していませんが、誤診が多いタイプの記事で登場していますので、そちらの記事を参照してください。

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