キャラ性格診断と媒体についてのお話

この記事は約3分で読めます。
このホームページは「二次元向けに占いや心理学を活用する方法を紹介するホームページ」です。
二次元関係が苦手な方・オタクに拒否感のある方は閲覧をお控えになることをおすすめいたします。

キャラクター性格診断スレまとめwikiやPersonality Data Base(通称PDB)では、いろいろな媒体の作品のデータがのっています。

今回は「媒体」についてのお話。媒体が変わるとそれだけで判定のやり方や難易度がガラっと変わります。

このサイトで取り上げている「16 Personalities」は「MBTI®」ではございません。
「16 Personalities」公式サイト内にて「MBTI®」とは別物と声明発表が出ております。公式に迷惑がかかりますので、このサイトに記載されている内容を「MBTI®」のものとして読まないでください。
※詳細は以下の記事をご参照ください。

媒体によって異なるんです!

キャラの判定のやりやすさは媒体によって異なります。

Personality Data Base(PDB)では媒体ごとにカテゴリ分けされていますが、キャラクター性格診断スレまとめwikiはもともとアニメだけだったところから他の媒体の作品が増えていったような感じなので、わりとごちゃまぜです。というか、昔はマジでアニメしかなかったので、分ける必要がなかったの方が正しいです。(あと、その影響でアニメ以外の媒体の作品はわりと肩身が狭かったりします。)

媒体ごとの特性説明

では、ここから媒体ごとの説明にはいっていきます。

キャラクター性格診断スレまとめwikiでよく取り扱われる作品の媒体は

  • ライトノベル、原作あり1クールアニメ
  • 漫画、ソシャゲ、長寿アニメ
  • オリジナルアニメ、家庭用ゲーム

だいたいこの3つのグループに分けられます。

ライトノベル、原作あり1クールアニメ

ひとつめ、「ライトノベル、原作ありアニメ」のグループ。

このグループは連載ものですが「終わりがある程度見えている」ものです。原作ありアニメであれば「原作のどこそこまで」と最初に終わりを決めてから企画が始まるはずですし、ラノベは漫画と違っていきなり単行本が出ることが多いため、連載1回(単行本1冊)あたりのボリュームがそこそこあります。この影響である程度終わりが見えやすいです。(連載型ラノベもあることにはありますが、稀。)

漫画、ソシャゲ、長寿アニメ

ふたつめ、「漫画、ソシャゲ、長寿アニメ」のグループは連載ものですが「いつ打ち切りになるかわからない」ものです。

少年ジャンプの漫画や1年でサービス終了するソシャゲなどが有名だと思います。特にソシャゲは急にサービス終了(打ち切り)が決まることも多く、完結しない(というかできない)ままサービス終了してしまうケースがかなり多いです。

長寿アニメは原作者が亡くなっているケースや原作が連載中の場合はアニメが放送中に原作に追いついてしまうケースもあります。そのため、こちらのグループに入れました。

キャラクター性格診断的には一番厄介なグループです。

オリジナルアニメ、家庭用ゲーム

みっつめ、「オリジナルアニメ、家庭用ゲーム」のグループ。このグループはそもそも連載ではないという特徴があります。最初から終わりが決まっていて、その終わりに向かって作品を作り上げていくグループです。

おそらく一番誤診がないのはこのグループ。公式で取り上げた例はどちらもこのグループです。

実は一番簡単&やりやすいのはこのグループだったりします。

おわりに

キャラクター性格診断スレまとめwikiはアニメ中心のwikiですが、アニメはめちゃくちゃ難しいんです。理由は映像ひとつで見せないといけないために内面の説明といった部分がゴッソリ削られているから。これが他の媒体だと説明台詞が入るため、わりとわかりやすくなります。

また、アニメの場合は原作が完結していないときにアニメ化することもよくありますし、(長寿アニメだと特に)原作展開から変わっていきなりオリジナルが入ったりもします。いわゆるアニオリですが、この影響もあってか「この話だけタイプ違うよね?」とかも発生しやすくてもうわけがわからない!みたいなことになりやすいのです。

キャラクター性格診断をやるときは媒体の特性も考えてみてください。

タイトルとURLをコピーしました