どんなところにフラグがあるんだって話。
エニアグラムの場合のフラグの見つけ方を紹介させていただきます。
前提
少し前にキャラクター性格診断には判定のきっかけになる「フラグ」がある、という話をさせていただきました。
そもそもフラグって何なんだって話はこちらの記事をご覧ください。
今回の記事は「フラグ」を踏まえた上で実際どうやって見つけるんだって話。
16タイプとエニアグラムで見つけ方が違うので、記事を分けさせていただきます。今回はそのうち、エニアグラムの場合の見つけ方を紹介します。
子供時代の描写
エニアグラム向きの作品にはだいたい子供時代の説明があります。もしある場合はお見逃しなく!
エニアグラムには「親への定位(子供時代のパターン)」と呼ばれるものがあります。9タイプそれぞれに「子供時代にどんな経験をして、何を学んだか」についての説明書きがあります。
この説明書きも見つつどのタイプに当てはまっているかな?と確認するとタイプがわかることがあります。
子供時代、かわいいですよね。たいていは現在の姿そのままの配色でありながらイメージギャップがあって、かっこいい系ほどめちゃくちゃかわいかったりします(すごくイケメンになった男キャラがヘタな女の子よりかわいかったりとかします)。そんなかわいい!の裏ではとても大事な情報が開示されてることがとても多かったりします。
闇堕ちしたときの行動動機
闇堕ちキャラがいる場合限定ですが、こちらも重要です。
そのキャラが何を望んでいるか?がわかりやすくなるため、フラグが立ちやすくなります。
こちらはエニアグラムの「発達の諸段階(成長のレベル)」から見ていくケースがほとんど。
成長のレベルの変化で表現していることが多いので、不健全なとき各タイプがどのような動きをするか?をある程度知っておくとそれだけでタイプ判定が可能になります。
おわりに
エニアグラムあるあるですが、表面の情報だけ読んで判定をするとだいたい間違えます。
エニアグラム判定でPersonality Databaseやキャラクター性格診断スレまとめwikiなどと判定結果があまりにも違いすぎているときはこのあたりにも着目してみてください。


