性格診断サイトで避けては通れない問題、誤診。
そもそも誤診ってなんだ?という話をすると、本来のタイプとは異なるタイプが診断結果として出てくることです。ネット診断ではわりとよくある光景です。
ネット診断で出てきたタイプごとに読むべき記事をまとめています。結構記事が増えてきたのと、初心者が見るとどの記事に何が書いてあるかよくわからん!ってなると思うので、まとめてみました。
ほぼほぼエニアグラムですが、16 Personalitiesについてもあります。
そもそも誤診ってなんだ?って話
どうしてネット診断では誤診が起きやすいのか?についてのお話。
誤診ってなに?という人はまずはここからどうぞ。
16 Personalitiesの誤診
16 Personalitiesの誤診はあまりケースが多くないので、1記事にまとめています。
16 Personalitiesの診断は本当によくできていて、誤診かどうかが非常にわかりやすいです。どのタイプであっても同じ原因なので、全タイプひとまとめになっています。
エニアグラムの誤診
本当に多いのはこのエニアグラムの誤診です。
まず全体について話した記事はこちら。
どうして誤診が起きるのか?についての全体的な解説です。誤診のチェック方法なんかも取り上げています。ネット診断を受けてみた人はとりあえず読んでみてほしい、そんな感じの入口の記事です。
ちなみに、よくある誤診をまとめるとこんな感じ。左がネット診断の結果で右が実際のタイプです。
タイプ1:タイプ4、タイプ5、タイプ6、タイプ9
タイプ2:タイプ9
タイプ3:タイプ9
タイプ4:タイプ1、タイプ5、タイプ6、タイプ9
タイプ5:タイプ6、タイプ8、タイプ9
タイプ6:タイプ1、タイプ3、タイプ9
タイプ7:タイプ4
タイプ8:タイプ4、タイプ6、タイプ9
タイプ9:タイプ2、タイプ3、タイプ6、タイプ7
(なんかタイプ9多くね?と思うかもしれませんが、タイプ9はタイプの特性上誤診が非常に多いです。詳しくは入口の記事に記載してあります。)
どのタイプに診断されたかでオススメ記事が変わります。誤診が多いタイプについてはしっかりめに解説記事を作成してあります。
(以下一部オススメ記事がかぶっていますが、共通する部分はまとめて解説したためですので、ご了承ください。)
タイプ1
少なそうに見えて実は多いのがタイプ1の誤診。
タイプ1関係の記事は前後編となっております。
これが前編。
これが後編。
だいたいこのあたりの誤診を取り上げています。
誤診:タイプ1、本当のタイプ:タイプ6・タイプ9
誤診:タイプ4、本当のタイプ:タイプ1
誤診:タイプ6、本当のタイプ:タイプ1
前編はタイプ4関係中心、後編は各アーキタイプ別の解説です。
タイプ2とタイプ3
ともに大きく目立った誤診が少ないタイプですが、タイプ9が誤診されているケースにだけは注意が必要です。
タイプ9の視点からまとめた記事ですが、以下の誤診を取り上げています。
誤診:タイプ2、本当のタイプ:タイプ9
誤診:タイプ3、本当のタイプ:タイプ9
タイプ2の場合は本能サブタイプがソーシャル盲点以外の場合、タイプ3の場合はソーシャルかセクシャルが優位の場合に起きることが多いです。該当していても該当していなくても一応チェックしてみてください。
タイプ4とタイプ5
タイプ4とタイプ5は同じような理由の誤診が多いタイプなので、一緒に取り上げた記事を書きました。まずはこの記事を読んでください。
タイトルの通り、ネットの診断でタイプ4・タイプ5と診断されやすいタイプについて解説しています。「ネット診断の結果がタイプ4」「ネット診断の結果がタイプ5」に着目して書きました。この記事で取り上げた誤診は以下です。
誤診:タイプ4、本当のタイプ:タイプ6
誤診:タイプ5、本当のタイプ:タイプ6・タイプ8
上記記事に少し書いていますが、この2タイプはタイプ9が誤診されることも多いタイプです。タイプ9関係についてはこちらの記事をどうぞ。
こちらはタイプ9を中心に誤診をまとめたものですが、タイプ4・タイプ5に誤診されやすいタイプ9の特徴をまとめてあります。この記事で取り上げた誤診は以下です。
誤診:タイプ4、本当のタイプ:タイプ9
誤診:タイプ5、本当のタイプ:タイプ8・タイプ9
タイプ9視点なのでちょっと読みづらいかもしれません。アーキタイプ診断をやってみた人は是非どうぞ。
タイプ6
タイプ6が他のタイプに誤診されるケースが非常に多いです。タイプ6と誤診されるケースはあってタイプ1やタイプ9がたまに誤診される程度。
タイプ9関係は以下の記事をどうぞ。
以下の誤診について取り上げております。
誤診:タイプ6、本当のタイプ:タイプ9
タイプ3が誤診されているケースはたいていは統合分裂関係ですので、入口の記事にある見分け方でおそらく大丈夫です。
タイプ1に関してはタイプ1関係の後編で扱っております。
誤診:タイプ1、本当のタイプ:タイプ6
誤診:タイプ6、本当のタイプ:タイプ1
この記事ではこちらの誤診を取り扱っています。
タイプ7
タイプ7の誤診はアーキタイプによるところが大きいので、アーキタイプ別まとめを作成してあります。
タイプ7でよくある誤診はこちらの記事で全パターン分解説しております。
タイプ8
タイプ8関係はこちらをどうぞ。タイプ8の誤診は他のタイプの都合による部分が大きいですが。
誤診:タイプ8、本当のタイプ:タイプ4、タイプ6、タイプ9
タイプ9が誤診されているケースのタイプ9側はタイプ9関係まとめでも取り上げています。
誤診:タイプ8、本当のタイプ:タイプ9
タイプ9がタイプ8に誤診されるケースはわりと限られた条件下でのみ起きる事象です。そのため、タイプ8ではなくタイプ9として取り上げています。
タイプ9
おそらくこの記事だけで大丈夫です。
アーキタイプ別にまとめたので、アーキタイプも一緒に出てくるタイプの診断を受けた人向けですが、タイプ9と誤診されやすい人のだいたいのパターンについてまとめてあります。
記事で取り上げている内容は以下。
誤診:タイプ9、本当のタイプ:タイプ2・タイプ3・タイプ6・タイプ7
タイプ9関係の誤診をまとめて取り上げたので、タイプ9と判定されている人はとりあえずこれだけ読めば大丈夫、みたいな感じになっています。
おわりに
ネット診断の誤診はその人の可能性を狭めてしまいます。
誤診かな?と思ったらネット診断に頼らず自分で調べる!それでも確信が持てないならワークショップに参加する!これを徹底してください。



