冒険モノの主人公キャラに多いホロスコープの特徴について

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ホロスコープ(ネイタルチャート)では、キャラ属性ごとに配置に特徴があることがあります。

今回は「学園モノ主人公」っぽいキャラに多い配置を紹介させていただきます。

前提

このブログにおける「味方役」「悪役」の扱いについてはまとめた記事を用意していますので、そちらをご覧ください。

この記事はあくまでも二次元における傾向を示したものです。三次元の人間にはあまり使えませんので、あらかじめご了承ください。

また、悪役と違って主人公は世界観によって使われやすい星座が違うので、回を分けて説明していきます。今回は「冒険モノ」としています。

世界観は現代でもファンタジーでもどっちでも大丈夫だと思います。まだ見ぬ世界へさあ行くぞ!みたいな感じの作品だと思ってください。

※この記事は学園モノ編の続きです。主人公とひとことで言ってもかなり傾向が違うので見比べてみてください。

冒険モノ主人公に多い配置がこちらです

冒険モノ主人公によくある配置・アスペクトがこちら。

  • 火星が蟹座か射手座
  • 火星座(特に射手座)の天体が目立つ
  • ソフトアスペクトとハードアスペクトが半々くらい
  • 複合アスペクトはないことが多い

この4つです。

それぞれ説明していきます。

火星

やはり火星には特徴が出ています。

ほぼ蟹座か射手座のどちらかです。学園モノと違って射手座が使われやすいというのがポイントです。ちなみにそれぞれ

蟹座:仲間と歩調を合わせて一緒に進んでいくタイプ

射手座:一人で勝手にどんどん探検していくタイプ

だいたいこんな感じ。

射手座はアウトドアや冒険の要素が強い星座なので、冒険モノとの相性は抜群です。特にキャラの動機などに関わる火星に射手座が入っている率が高くなります。

火星に限っては単純に主人公系キャラとの相性が抜群の蟹座が入っていることも多いです。冒険モノの場合は他の天体で蟹座はほぼ見かけません。

火星座

冒険モノは射手座と相性がいいので、火星だけではなく他の要素でも射手座が目立つキャラが多いです。

射手座にステリウムがあったり、射手座がアセンダントだったり、射手座の天体にアスペクトが集中していたり。

射手座の天体がノーアスペクトです、射手座の天体がシングルトンです、といった例はほぼないのが特徴。だいたい射手座にどさっと要素が集中していて射手座が最強化しています。

次に持っている率が高めなのはどんどん進んでいく要素が冒険モノと相性がいい牡羊座。火星座は火星座でも自分を輝かせる獅子座はあまり持っていないことが多いです。

アスペクト

学園モノに比べるとハードアスペクトの割合が少し高めです。ソフトアスペクトゼロでハードアスペクトばっかりです!といった例はほぼないです。そこまではいきません。そこまでいくのは悪役です。

困難にあいやすいからか、自分から困難に突っ込んでいくからかは謎です。ただ、気持ちハードアスペクトちょっと多めです。

複合アスペクト

学園モノ同様、グランドトラインはほぼありません。もうこいつひとりでいいんじゃね?防止です。

ただ、ミスティックレクタングルは持っている率が高めです。たいていは「牡羊座-天秤座のオポジション」と「射手座-双子座のオポジション」があって、牡羊座と射手座、天秤座と双子座のそれぞれでもトラインができているケース。

それでも火や風のグランドトラインができていることはまずないです。火星座の場合は牡羊座と射手座にトラインがあって獅子座に天体0、獅子座に天体はあるけど外れている、といった場合が多め。風星座だと水瓶座がないことが多いです。

おわりに

学園モノとかなり違いがあることがわかったのではないかと思います。

現代日本でも探検がテーマだったりすると射手座がどーんとはいってきたりします。キャンプなどアウトドア系がテーマの場合も射手座が入ってくる率が高めです。やっぱり射手座はそのへんとの相性がいいので。

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