西洋占星術における「味方役」「悪役」の定義について

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今後サイトでは「ストーリー作り」に関する記事を投稿していく予定です。

本格的に入っていく前にいったんこのサイトで「味方役」「悪役」として扱うものはどんなものなのかを定義しておきたいと思います。

……今回はその「西洋占星術編」です。

※キャラクター性格診断編はこちら。

結論

キャラクター性格診断のときと同様、

味方側、悪役どちらも同じ理論を使います。

キャラクターの立場によって理論が変わることはありません。

ここまでは同じです。ただし、西洋占星術の場合次が加わります。

ただし、悪役っぽいイメージを与えやすい星座や悪役に多い配置(悪役になりやすい配置)はある。

まぁこれだけだとなんのこっちゃだと思うので、詳しく説明させていただきます。

例題

ひとつ問題を出します。

「7月1日生まれ」

「9月1日生まれ」

「11月1日生まれ」

の3キャラがいたとします。

あなたはそれぞれの星座からどんなキャラを思い浮かべるでしょうか。

解説

また今回もそれぞれ「味方側になりやすい星座」「両方いるタイプの星座」「悪役側になりやすい星座」をあげさせていただきました。

今回の場合ですが、

「7月1日」これは蟹座です。

「9月1日」これは乙女座です。

「11月1日」これは蠍座です。

わかりやすいよう1日に揃えてあります。月末基準だと何日から次の星座かが月によって違ってわかりにくいですからね。

まず「蟹座」。これは味方側になりやすい星座です。蟹座の一般的なイメージは味方を守る世話焼きお母さん。弱きものを守るヒーローポジションにおさまりやすいたいめ、味方側キャラ適正が高いです。もし悪役側であっても蟹座が強いキャラは良心枠になっていることが多いです。(ただ、たま~に世話を焼いてお返しをもらおうとするタイプの悪役が紛れ込んでいたりします。)

次に「乙女座」。これは両方いるタイプの星座です。完璧主義で几帳面な委員長タイプ。従者や中間管理職系キャラとしてよく使われがちで、主人や雇い主が味方側か悪役側かで大きく立場が変わります。

最後に「蠍座」。これは悪役側になりやすい星座です。何かと「怖い」イメージを与えがち、かつひとつのものを突き詰めていく性質が悪役キャラと相性がいいためです。また、守護星が冥王星なだけに闇のイメージが強くなりがちで、これもまた悪役側になりやすい原因になっています。

配置について

他にも、味方側に多いアスペクトや悪役に多いアスペクトもあります。

パッと見で「悪役ムーブしそうだな」とか想像がつく配置も多いです。

こちらについては一度にまとめて説明すると長くなりすぎるので、今後更新する記事でそれぞれ触れていこうと思います。

おわりに

西洋占星術の場合はキャラクター性格診断と違って「味方役になりやすい」「悪役になりやすい」がよりハッキリしています。

全体で判断していく必要があるのでキャラクター性格診断より一般化させにくく難しい部分はありますが、それでもわかるようになるとチャートを見ただけで味方役っぽいか悪役っぽいかの判断がつくようになります。(キャラクター性格診断はもとの理論が難しいのでどっちもどっちです……)

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