VTuberとホロスコープの関わり、今回はVTuber事務所について。
現実のアイドル事務所のように、VTuberも「事務所」ごとに色がありませんか?
この事務所はこういう事務所、あっちの事務所は違ったイメージ、みたいな。
今回は「VTuber事務所」のお話。自分と相性のいい事務所を見つける方法にも少し言及します。
※今回は「VTuberの中の人」のネタが登場します。やや現実的な話ですので、そういった話題を見たくない人はブラウザバックしてくださいね。
ホロスコープ、現実世界でこんな使われ方をしているんです
現実の就職活動の世界において、「企業の設立日でホロスコープを作成し、その会社との相性を見て受ける会社を選ぶ」といったことが行われています。
「新卒社員を採用しても、30%は3年以内にやめてしまう」といったデータもあります。「働いてみたけど相性が悪かった」「人間関係で病んだ」などといったケースが多いようです。
実際に辞めた人が占い師に見てもらった結果、相談者と会社のホロスコープとの相性があまりよくなかった、というケースもよくあると聞きます。
これをもとにした、ちょっとした応用例
これを応用して、企業事務所の設立日を会社の設立日としてVTuberの誕生日や中の人のホロスコープとの相性を見て「自分と相性のいい会社かどうか」を判断するといったことができます。
VTuber事務所のVTuberになるということは、言ってしまえばVTuberが企業に就職するのです。
事務所のオーディションに受かったとしてそのあと続くかどうかはVTuberとの相性というよりかはどちらかというと「会社と中の人」の相性のほうが大事です。
VTuber事務所の所属になった場合、キャラ設定を一新してデビューしなおすことも多い世界です。現実の事務所と違って、所属するのは「これまで個人勢として活動してきたVTuber」ではなく「中の人」。
「VTuberとの相性」ではなく「新しいVTuberを演じる中の人(オーディションを受ける人)との相性」が大事だと考えられます。キャラ設定を一新した新しいVTuberには新しい誕生日があります。VTuberと事務所の相性は「新しい誕生日」で見なければ意味がありません。
そのため、「中の人」が「事務所」に所属するとして「企業の設立日と中の人の誕生日」でホロスコープを作って相性を見るのです。
おわりに
VTuberの引退理由として、不祥事などVTuber個人に起因するものもあります。ただ、「事務所との折り合いがつかない」「事務所マネージャーとのトラブル」といったケースも多いです。
受からなければ始まらないと片っ端から受けるのも一つの手です。しかし、「本当にその事務所と相性がいいのかな?」と立ち止まってみることも大事だと思います。
これからVTuberオーディションを受けてみたい人(すでに個人勢VTuberとして活動中の人も含む)へ。オーディションを受けるときの参考にしてみてもいいでしょう。

