二次元でよく見る「キャラ設定」。数回に分けてよく見る配置を紹介していきます。
今回はファンから猫かわいがりされているイメージを持つキャラについて。推しの全てを肯定しているタイプのオタクがファンに多いタイプを2つまとめてご紹介。「バブみ」と「五歳児」です。
蟹座の人がよく推している印象ですが、なんかホロスコープ配置がわかりやすいキャラ属性だよな……ということで、傾向をまとめてみました。
原因はたぶん魚座と牡羊座
おそらく「バブ」は魚座で「五歳児」は牡羊座が原因。
よく魚座は夢見る末っ子とか牡羊座は生まれたてのトップバッターとか言われるためと思われる。
牡羊座は同じ活動宮同士で蟹座との相性はイマイチだが、魚座は同じ水属性のため相性抜群。特に魚座はおかあさんになりたいタイプからよしよしされているイメージで、牡羊座は見守られているイメージ。
魚座の月、またはアセンダント
こちらは甘えん坊の末っ子に多いパターン。「バブみ系」と言われやすく、YouTubeのコメント欄やX(旧Twitter)で赤ちゃんの絵文字が大量に流れたりするタイプ。
魚座の月はしっかりもの系でもちょっと幼いところがあるタイプのキャラに多い配置。一方でアセンダントが魚座は第一印象からいかにも末っ子系のキャラが持っているイメージ。アセンダントが魚座で月も魚座だと王道の赤ちゃん系。
真面目しっかり系なのになぜかバブと言われやすいキャラのホロスコープを見てみると他の惑星はしっかり系の印象になりやすい山羊座とかが中心なのに月だけが魚座だったりする。しかもそれがノーアスペクトになっていたりする。
牡羊座の月、または火星
こちらは五歳児と言われるキャラが持っている率が高い配置。よく「五歳児」とか「幼稚園」とか言われるタイプ。
月はそのまま五歳児の印象が全面的に押し出されている感じ。勢い重視でイメージ通りの五歳児ならおそらく月が牡羊座か、牡羊座の火星に加えてあとひとつ何かしらの要素が牡羊座にある場合。
しっかりもの系のイメージのキャラが「五歳児」と言われているときは火星だけが牡羊座に入っている場合が多い。月だけが牡羊座の場合はなぜかあまり見なかったりする。
特にただでさえ二面性のあるキャラが多い双子座やどちらかというと五歳児をお世話するポジションになりやすい蟹座あたりに太陽があるキャラが牡羊座の火星を持っている場合によく見るケース。双子座・蟹座系のイメージが先行しているキャラの火星が突然暴走したりすると別人みたいなことになってまわりがドン引きしたりする。
ギャップ萌えの結果の五歳児ならおそらく火星が原因。
他の惑星の場合
魚座は魚座でも月とアセンダント以外が魚座の場合は意外としっかりしている。魚座のイメージとして語られやすい「ゆるふわ末っ子」のイメージが強く出やすいのがこの2つってだけ。ここ2つ以外が魚座だからっていきなり赤ちゃん系になるわけではないのでご注意を。
牡羊座は勢いのあるイメージが独り歩きしているが、だいたいの惑星はこのイメージであっているので魚座ほどのイメージギャップが起きたりはしていない。
ただ月と火星だけまっすぐで幼くてかわいい系のイメージになるので一般的な牡羊座のイメージを持っているとビックリしたりする。そして五歳児言われやすいのはこっちの一般的ではないほうの牡羊座、特に牡羊座の守護星でドミサイルのはずの火星。
おわりに
イメージ通りなら魚座か牡羊座のイメージが思いっきり前に出た結果。
ギャップ萌えの結果なら「魚座の月」か「牡羊座の火星」が他の惑星の傾向(特に太陽星座)から浮いているケースが多め。
どの界隈でもキャラを猫かわいがりしがちな人は傾向を見てみると何かがわかるかもしれません。
