このブログ、蠍座関係のところでやたらとハロウィン言ってます。
よく知らない人は謎だなと思っていそうなので、このあたりで一回説明しておこうと思います。
結論
「蠍座はやたらハロウィン強調されてるけど理由はある?」の答え。
答えはある。
蠍座とハロウィンの直接的な関係と10月31日ってどんな日なんだよって話をして、それらを踏まえてやっぱり蠍座ってハロウィンっぽいよね、という話をします。
サビアンシンボルについての話
上級者向けの内容になりますが、サビアンシンボルってなに?って人がいそうなので簡単に説明しておくと「1つの星座を30分割してそれぞれに詩をつけたもの」。このうち、蠍座30度のサビアンシンボルにハロウィン要素があります。
蠍座最後のサビアンシンボルで、その名前は「ハロウィンのわるふざけ(A Halloween jester)」。
太陽が滞在しているのは日本時間で11月21日から11月22日くらい、射手座に入る直前のサビアンシンボルです。
サビアンシンボル、たまに北半球の季節モノが入ってるときがあるんですが、このとおり蠍座の場合はハロウィンが取り上げられています。
(牡牛座にクリスマスが入っていたりするので、あまりアテになりません。ここでは「蠍座にハロウィンに関するものが入っている」ということだけおさえておいてくれれば大丈夫です。)
10月31日についての話
ハロウィン当日、10月31日について。
太陽は10月末から11月末までの間蠍座に滞在しています。
2024年の場合、日本時間で10月31日に太陽が位置しているのは蠍座8度か蠍座9度。
蠍座8度は「湖面を横ぎって輝く月(The moon shining across a lake)」、蠍座9度は「歯科の仕事(Dental work)」。
上記ハロウィンな感じではないですが、蠍座に位置していることは確定となります。
そもそもハロウィンってなんだっけ?って話
詳しい説明はウィキペディアを参照。

蠍座の守護星の冥王星。
そもそもの意味が再生や死にかかわりのある天体で、支配している年代域は死後。
もともと死者と関係のあったハロウィンとは相性がいいことがわかります。
(もともとのハロウィンはお盆なんかに近い印象。日本のお盆は夏ですが、冥王星や蠍座っぽいイメージのあるイベントです。)
おわりに
以上このブログで蠍座のネタでやたらハロウィンを使う理由の説明でした。
実際三次元では蠍座っぽい人がハロウィンに力を入れていることは多いです。流行に乗っかりたい双子座あたりが関わっていることも多いですが、おおって感じさせるのは蠍座の人です。力の入れ方が違うっていうか、ハロウィンのために1年を過ごしてるとか、1年かけて次のハロウィンの準備してるとか、そういうレベルになってる人も結構います。
二次元でも蠍座キャラや蠍座っぽいテーマの作品がめちゃくちゃ力を入れてきて他と一線を画していることはわりとよくあります。
単純に蠍座の期間だからっていうのが大きな理由な気もしますが、期間関係なくとも蠍座っぽいイベントなんだな、というのがわかっていただけたら筆者としてこれ以上嬉しいことはありません。

